Yosemiteにアップデートしない池澤あやかさんにガチエンジニア魂を見た #eyefi Mobi Pro ブロガーミーティング
4月2日にアイファイジャパンで開催された Eyefi Mobi Pro ブロガーミーティングにお誘いいただいたので参加してきました。
Eyefi Mobi Pro
Mobi Pro 自体は先月末にすでに発表、発売済みで、メディアにもいくつか取り上げられています。
この製品の特長は、
というEyefi Mobiの不満点をきっちり解消してきた感じです。
今回はSDカードパッケージが従来のオレンジから黒に変わったということで、参加者に提供された軽食も黒一色w
トークゲストの池澤あやかさんも黒一色。
自分はといえば、家を出る時にはちゃんとデジイチを持って出たにも関わらず、週2日通っている仕事場にそれを忘れてきてしまい、カメラ無しでイベントに臨むという痛恨のミスw
更に Mobi Pro のセットアップに必要な Mac アプリが Yosemite 以降のみに対応ということで、未だに 10.9 Mavericks の MBA をメインマシンにしている自分には、どのみちその場では手足が出せなかったのでした。
この Yosemite 対応ですが、当初はもう少し古い MacOS X のバージョンもサポートする予定だったのが、出荷直前になって Yosemite の新機能がないとアプリが動作しないことが発覚し、パッケージ裏の動作条件の項に、社員総出でシールパッチを貼ったそうですw
池澤あやかさんもメインマシンは Mavericks なのでセットアップできずw
イベントは進み、いしたにまさきさんと池澤あやかさんのトークコーナーになったわけです。
そこで Yosemite 対応の話になりまして、池澤さんも Mac を Yosemite にしていないので Mobi Pro をセットアップできていないとのこと。
いしたに: なんで Yosemite にしてないの?
池澤: いえ、私 Ruby で開発してるんですけど、OS をアップグレードしたら色んなツールやパッケージが動かなくなってハマった事が多くって、環境を壊したくないのでなかなか上げられないんです。
なにこのガチエンジニアな発言w
Eyefi Cloud API の仕様が GitHub で公開されたのですが、イベント進行中にも iPhone で GitHub を確認しながら API の機能をさらりと解説したり、なかなかのガチっぷりを見せていました。
Ruby の女神は、ガチなエンジニア魂を心に宿してるんだなと感心した一幕でした。